相手目線で…
認知症の人を介護するは大変
確かにそうだと思います。
ご飯を食べたことを忘れて、「ご飯はまだ?」と言われる場面を想像してみましょう。
「さっき食べたよ」と伝えても、「食べてない」と言われる。このやりとりを毎食後5回も10回も繰り返すとなると、「何回言わせるねん!」と、きつい口調になってしまいますよね。
では、本人の目線で想像するとどうでしょう。
「食べていない」と言っているのに、「さっき食べた」と言われるのです。
「おかしい。食べていないのに、なんで?」と戸惑うでしょう。
アルツハイマー型認知症は、記憶がごっそり抜け落ちるそうです。
本当に、さっきまで目の前にあった財布がいきなり消える。
そんな状況で平然といられるワケがないし、そうすると、一番身近な人を疑うしかない。
認知症の人が本当に求めているのは、自分目線で物事を見てくれて、一緒に考えてくれる人なんでしょうね。
日々、みなさんの周りではいろんなことが起こってると思います。
・銀行からこんな商品の提案を受けてんけど、どう思う?
・親の財布から勝手におカネを抜き取っても、窃盗罪にはならないって本当?
・こんな女とは結婚するな!の第1位って?
このような、自分のすぐ近くに転がっているような疑問は「しょしこ」におまかせ。
今後発生しそうなことを先に知っておくと、怖いもんなしです。
「こんなことが知りたい!」ということや、お悩み相談、ご意見などを送ってもらえたら、このメルマガで取り上げて、回答させていただきます(^^)
どんなことでも「オオゴトになる前」が重要で、一旦オオゴトになってしまえば、長期間決着しないし、しかもめっちゃ疲れます。
今は、例の事件が真っただ中なので…
贈与、相続、お墓、親族関係、治療費で、もめにもめている人が、日本国中で激増しております。
なにかあってからでは遅いので、早いうちから、しっかり準備しておきましょう。
自分は大丈夫という、ヘタな思い込みは、人生を台無しにしてしまいますよ。