孤独死の作り方

離婚

知人「実は旦那と別居してるねん」

 

私「え!何があったん!?」

 

知人「実は、あの後娘が家を出たんやけど、今度は私に対して基地外みたいに絡んでくるようになってん…」

 

私「あらまぁ。旦那さんは誰かに絡んどきたい人やったんやね…」

 

知人「娘がおれへんようになってから、益々おかしくなっていってん!マスクの強要は当然として、外から帰って来たらお風呂場に直行してシャワーを浴びることを義務付けるって言い出して…」

 

私「うわーー めんどくさーー!シャワーぐらい、好きなタイミングで浴びさせろっちゅうねん!」

 

知人「飛沫が危ないとか言い出して、ご飯を食べる時間をずらして一緒に食べへんようにするし、食べる時は黙って黙食しろと。こうやって友達と会ってしゃべることも、ウイルスをもらって来るから禁止とか言い出してさぁ…」

 

私「ほぅ。ということは…?今我々がこうやって会って話してる、イコール私が病原菌、と言うことやな?なるほど!旦那さんをシバきたくなってきたわ!」

 

知人「そうやろ。そんなことばっかり言うくせに、夜は求めてくるねんで!?」

 

私「ひぃっ!!ホラーですか!!セックスなんて、バチクソのーこーせっしょくですやん…旦那さん、かなりヤバいな!」

 

知人「そうやんなあ!もう、私がおかしいんかなぁ?私が間違ってるんかなぁ?って思い始めてくるねん…いやいや、旦那がおかしい!って気持ちを強く持って、私もあの家を出ました~」

 

私「それはそれは!賢明な判断やね。よぅ頑張ったなぁ(^^) 取り敢えずは、お疲れ様でした!」

 

知人「ありがとう~!旦那の思い込み、時間が経ったら元に戻るかなぁ?」

 

私「戻らへんやろな。今回のマスクやらワクチンの思い込みって『あれ?ランチ行く日って今日じゃなくて明日やったっけ?今日やと思い込んでたわ~』みたいな可愛い思い込みじゃなくて、治る見込みのないビョーキやから…」

 

知人「そっかぁ…あれが治らへんのなら、離婚も視野に入れなアカンわー」

 

私「『配偶者がこんなことになったときは離婚してもいいよ』っていうのを民法が定めてくれてるねんけど、その中に『強度の精神病にかかり、回復の見込みがない』ってのがあるねん。これに該当するかもやから、頑張って~!」

 

知人「ありがとうー!旦那のせいで、めっちゃ無駄な労力とお金を使わされてて、ほんまムカつくわ!」

 

私「旦那さん、娘にも嫁にも愛想を尽かされて、孤独な老後待ったなしやな…(合掌)」

 

 

 

 

この知人の旦那さんは、「思い込み」が目隠しとなって、真っすぐ前だけを見て、その道は崖下へ落ちる道だと気付くことなく進んでおられます。

 

 

思い込むと、人は思考することを止めてしまいます。

 

そして「こんなはずじゃなかった」という結果を招きます。

トラブルを避けるには、思い込まないこと。

「もしかしたら…」と自分を疑うこと。

 

私は自分の脳ミソが一番信用ならないので、「それで大丈夫なん??」といつも疑い、確認作業を行っています。

 

 

・あなたの思い込みは他者の非常識

 

 

疑問や不安があれば、しょしこに質問してみてくださいね。

 

「自分は大丈夫!」って思い込んでいませんか?

 

トラブルって、思考停止してる人を好みますから…

どうぞご注意くださいね。