理想的な死に方

介護・障害

遺された方はどうよ

亡くなった方はいいですよね。

ピンピンコロリで逝けば、後のことは遺族がどうにかしてくれるから。

でも、遺族は超タイヘン!

 

葬儀、法的手続き、遺品の整理など、やるべきことが山積みになのに、本人から何も聞いていないから、どうしたらいいか分からない。

・死亡届って誰が出すの?

・葬儀には誰を呼べばいいの?

・そもそも、葬儀ってどこに頼めばいいの?

・お布施って相場はどのくらいなの?

・役所で色々やらないとダメなんだろうけど、何をすればいいの?

・遺産は何があるの?どうやって調べるの?

・借金はあったの? などなど

 

経験があれば大丈夫でしょうけど、初めてだと何から手を付けたらいいか分からない状態です。

 

あなたが「ピンピンコロリ」を望むなら、遺された家族が困らないように、最低でも、エンディングノートは書いておいおくことです。

 

全ページを埋める必要はないから、

・全財産を書き出した財産目録と、通帳などの保管場所

・葬儀の希望、誰を呼んで欲しいか

・自分の訃報を知らせたい人をリスト

このくらい書いておけば、何とかしてくれるでしょう。

 

プラス、

「誰に」「何を」「どんな割合で」相続させるのかの意思を明確にした遺言書もあればバッチリです。

 

これが、家族に遺せる最後の思いやりです。

 

「終わり良ければすべて良し」って言うでしょ。

 

 

私は、人生の終末期に関することは、割と得意な分野なんですが、他にも色々ありまして…

 

・病気を治せなかった病院から治療費を請求されたけど、払う義務ってないよね?

 

・うちの大切な家族であるシュン(犬)が怪我をさせられました!傷害罪で訴えてやる!

 

・パチンコで増えた借金を親が肩代わりしてくれないんです。親なのに酷くないですか?

 

このような素朴な疑問も「しょしこ」におまかせ。

 

「こんなことが知りたい!」ということや、お悩み相談、ご意見などを送ってもらえたら、このメルマガで取り上げて、回答させていただきます(^^)

すずらん司法書士事務所|しほうしょしこ
昨日の友は今日の敵|コレ、対岸の火事ではありません。

 

今後発生しそうなことを先に知っておくと、怖いもんなしです。

 

どんなことでも「オオゴトになる前」が重要で、一旦オオゴトになってしまえば、長期間決着しないし、しかもめっちゃ疲れます。

 

今は、例の事件が真っただ中なので…

贈与、相続、お墓、親族関係、治療費で、もめにもめている人が、日本国中で激増しております。

なにかあってからでは遅いので、早いうちから、しっかり準備しておきましょう。

自分は大丈夫という、ヘタな思い込みは、人生を台無しにしてしまいますよ。